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失敗しない!ポストコンサル転職の実態

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こんにちは、本日はコンサルの後のキャリア=ポストコンサル転職について解説致します。

コンサルティング業界に入り、その後定年までコンサルタントというキャリアは極めて稀であり99%以上の人この業界を去り別の道を探す、必然的にポストコンサルのキャリアを考える必要があるのです。

 

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ポストコンサルへおすすめの転職方法 

1.必須!リネアコンサルティングへ相談

ポストコンサルの転職に多くの実績と知見をお持ちのリネアコンサルティングへの相談は必須です。代表の大森さんはPwCの人事も経験されており大変深い知見をお持ちです。相談は以下のリンクから。

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2. リクルートエージェント 、Dodaマイナビエージェント パソナキャリアに登録し求人を見る 

戦略ファームではなく総合系にいる場合、広くポジションを見てみるとよいでしょう。

3.『BIZREACH(ビズリーチ)』で会うエージェントを選び質の高いエージェントと会う

ビズリーチではポストコンサルの転職に強いエージェントと多く出会うことが出来ますので戦略系にも総合系にもポストコンサルの転職には特におすすめです。今すぐ転職を考えていない場合でも登録し、情報収集をしておくことで実際に転職する際にも焦らず転職活動が出来ます。

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特別採用ルートを設置!ベイカレント・コンサルティングが未経験者を積極採用

若手・シニア向け、各ポストコンサル転職の実態も含め網羅的に書きました!長文ですが、是非最後まで読んでみて下さい!

何故コンサルを去るのか

 

クビやUp or Outのイメージが強いコンサルですが、実は退職者のうちクビになるケースというのは多数派ではありません。多くの人は自主退職です。

自主退職には2つの方向があります。1つは身につけたトラックレコード(経歴・実績)やスキルを武器にしたキャリアアップのポストコンサル転職や起業。

もう1つは今の職場は続けられないと自分で悟りポストコンサルとしてのキャリアを探す、どちらかというとネガティブな転職です。ちなみにネガティブな理由で退職した起業というのも実は結構あります。

 

出世してやりたいことが溢れ出て起業というのがよくイメージされる起業・独立かと思われますが実はその限りではありません。

ちなみに、コンサル時代のパフォーマンスがよかった人が起業して成功するわけではありません。周囲を見渡していてもコンサル時代は「並」程度だった人が起業して突出した成果を出している事例もあります。

 

あまりにも低パフォーマンスだった人についてはやはり成功しづらいようですが、並だから起業しても「並」ということではありません。

 

さて、元の話に戻ると映画に出てくるような、突然上司に呼び出されてクビになり荷物はダンボールで後に郵送され翌日からはカードキーが無効になるという退職者は決して多い事例ではありません(金融に比べるとコンサルはかなりマイルドです)。

大半は自分で「もうここでやってても出世しなさそうだ。ならば早めにポストコンサルの道を探さないと手遅れになるな」と考えて自分から出ていきます。

 

何故出世で差が付くのか

 

よく想像されるのはスキルが足りないということですが、実は出世は会社の状態や所属が与える影響が大きいです。

 

「なんでこの人がマネージャー?」と言われる人はコンサル時代も多かったですが、彼がマネージャーだった理由は比較的ローパフォーマンスでも所属が良かったことに起因します。久々に確認したらパートナーになっていました笑。

 

プロジェクト数は伸びているがそれを専門にやっていた人が少なすぎてパートナーが売上を増やしていくためにはマネージャーにせざるを得ない状況でした。

 

これはやや極端ですが、成長しているセクターで経験を積んでいれば普通の能力でも無難にこなすことが出来れば出世していきます。話していて「化物だ」と感じる人はかなり少数なはずです。

 

パートナーもマネージャーも人格に対して与えられるものではなく会社として必要な機能だからですね。パートナーは営業、マネージャーはプロマネ、両方いないと会社として機会損失となるわけです。

 

グローバルに統一された評価基準がどうの、よりも収益を得るほうが会社として重要です。何より明確に数字が出る営業職でもない限り人の評価というのは究極わかりません。

こういった理由からか、入社時点では誰が結果的に出世するかというのは本当に分からないものです。

 

ポストコンサルの進路

若手のポストコンサルキャリア

 

さてポストコンサルの実際の進路についてです。まず若手について解説します。

代表的なポストコンサルの進路は以下の通りですね。

 

・コンサル to コンサル

・起業

・スタートアップ参画

・日系事業会社

・外資系事業会社

・ファンド

・投資銀行

・NPO/社会起業

 

割合としてはざっと以下のような分布です。

コンサル to コンサル:30%

起業:10%

スタートアップ参画:10%

日系事業会社:15%

外資系事業会社:30%

ファンド:5%

NPO/投資銀行/社会企業:極少数

順番に解説しましょう。

 

コンサル内転職

 

上位と呼ばれるファームほどコンサル内転職は減り、起業の割合が高くなっていると思います。

上位から下に行くというキャリアは若手にとってあまりハッピーではありませんし、ポジションが下のファームに行ったからと言って大きく変化する分けではないので当然ではあります。

 

コンサル内転職の理由としては以下のものがあります。

 

・上位ブランドのファームへの転職

 

コンサルティング業界は現在採用が活況であるため、売りになる経験・明確な専門性があれば上位ブランドファームへの転職も難しくありません。

 

・自分が担当したいテーマが多いファームへの転職

 

例えばBCGデジタルのようにコンサルティングテーマとして新しいものを中心に扱うチームがある場合など、別のコンサルティングファームからの移動が目立ちます。

 

・ワークライフバランスを重視した転職

 

コンサルティングというビジネスモデルは同じですが、ファーム間でワークライフバランスはやや異なります。さらにきついファームに行きたいという場合は稀ですが、もう少しマイルドな働き方をしたいという場合にこのケースが見られます。

どことは言いませんが中心顧客が製造業のようなファームは労働時間がきつめです。製造業は金払いのよい製薬などと異なり一世一代のプロジェクトを依頼するという使い方になり、フィーも限られているため人数も時間も限られた中で大きなイシューを解決しなければならない場合が多いのです。

ただし同時にやりがいも大きいです。

 

・上位ポジションへの転職

 

例えばシニアアソシエイトがマネージャーで転職、またシニアマネージャーがパートナーとして転職するなどですね。数としては多くありません。他ファームから来た人が上位ポジションにつくことは下位ポジションのコンサルタントのやる気を削ぐため、コンサルティングファームとしてもあまりやりたがらないのです。

 

厳密な意味ではポストコンサルの転職ではありませんが、コンサル to コンサルについてまとめました。

上位戦略ファームではこの転職はかなり少なく、総合ファームではこの割合がかなり大きいものになります。

 

起業

起業は近年特に多いですね。起業についてはノウハウがかなり出回っており、資金調達環境も良いというものが背景ではないでしょうか。

実際に外資コンサルを退職してコンサルに在籍しているよりも大きく儲ける手段としてはファンドか投資銀行、もしくは起業しかほぼありません。他の会社への転職は一般的には収入を下げるもしくはキープ程度でのポストコンサル転職が多いのです。

 

ちなみに投資銀行に行く事例はかなり若手を除きかなり少ないです。求められるスキルセットが違うからです。

 

起業して生存率は5年で10%...というような一般的な統計は超エリート、選ばれし0.1%である外資コンサルの皆さんには当てはまりません。

 

周囲を見てみると起業の結果として

・社員数数十名規模まで5年以内で成長する大成功は10%

・大成功しないものの、そこそこ上手くやっている60%

・消息不明30%

 

この程度の割合です。さすが選ばれしエリートです。

 期待値を考えるとかなり良いのではないでしょうか。

 

「そこそこ上手くやっている」は人によってまちまちですが、年収800-1,500万円程度、名でなんとか食っていける人らのことです。特に経済的に不満なわけでもなく、労働時間もコントロール出来ていて平和に過ごしています。

 

何をしているのか分からず姿を消す人も少なからずいるのは事実です。

どこに行ったのでしょうね。おそらく個人事業主として小さく生活しているのかと思います。

 

ちなみに、コンサルタントとしてそれなりの腕前があればコンサルティングファームを作るということも難しくはありません。自らが創業者兼代表パートナーになればよいのです。営業が出来れば収入は跳ね上がります。

詳しくはこちらを御覧ください

独立してフリーコンサルタントとして稼ぐにはどうするべきか

スタートアップ参画

 

ポストコンサルとして小さな会社に参画する例もかなり多いです。

大学や会社の同期、偶然知り合った知人の会社に参画する場合が多いですね。

ただし会社を起業して成功し、数十億得ることが出来るのはほとんどの場合、社長だけです。

No.2やNo.3は数パーセントしか株式を持っていないケースが多く、例えば上場し、時価総額を100億まで成長という大大大成功例でも数億しか入りません。

そしてそこまで成功するケースは極めて稀です。

圧倒的多数のケースは年収500-800万円で株式売却によって多額な資金を手にすることはなく終わります。IPOが見えてきたスタートアップに参画しても手に入るストックオプションは微々たるもので2,000-3,000万円程度あればかなりいい方です。

転職時の給与ダウンを考えると金銭的リターンとしては外資コンサルのキャリアを捨てるほどの魅力はありません。他のポストコンサル転職のオプションを考えるとかなり儲からない選択肢です。

 

ただし、数ある仕事の中でスタートアップ職場は大変魅力的なものです。

大企業と比較すると自分がやりたいことを制約されることなく、サービスの成長を追求出来るというのは大きな魅力でしょう。ポストコンサルの転職を考えている方は一度スタートアップの職場を見て欲しいと思います。

もちろん、スタートアップは有象無象なので特に長い交友関係がない場合は入社する企業の経営陣や社員がどのような人かはかなり慎重に判断することをおすすめします。

 

日系事業会社

 

もう長時間労働やUp or Outは勘弁して欲しい、キャリアを落ち着けたいという人がポストコンサルの転職として選ぶのが日系事業会社です。

もう怯える必要はありません。

年収はダウンするケースが多いですが、長期的に安心して働けます。

年収800-1,000程度で転職し、ゆるゆる上がっていきます。

一度日系に流れた人が挑戦的なキャリアにカムバックするケースは稀です。

そもそもそういったキャリアを捨てるために日系に流れていますからね。

 

ただ希望者は非常に多いのですが難しいのが受給のバランスです。

コンサルタントが転職したいアラサー時点ではマネジメントのポジションをポストコンサルにオファー出来ず、スピーディーなキャリアで歩んできたコンサルタントにとってはスピード感の違いが出てしまうのです。

いっその事40歳頃までコンサルをやりきり、ポジションを十分に上げてから幹部ポジションのポストコンサル転職をすることを狙うほうがよいこともあります。

最近ではソフトバンクや楽天幹部陣に一気に元マッキンゼーが流れました。新興系の企業では外資系のような待遇を期待することも出来ます。風通しもよく、元コンサルも多いためポストコンサルの転職にとって過ごしやすいでしょう。

  

外資系事業会社

 

年収をあまり落としたくないし、日系のカルチャーにははまらなさそうだけどもう超高密度長時間労働は嫌だという人がポストコンサルとして転職するのが外資系事業会社です。

外資系事業会社と言っても業種は広くIT、製薬、メーカーなどです。

外資系としてワークカルチャーも会うので働きやすい環境でもあります。

近年はレノボ、google、salesforceなどの新興系ITに流れる場合がかなり増えています。

待遇や福利厚生もよくコンサルや金融と比較すると労働時間はかなり少ないです。

8時まで働いたらかなり働いているほう、と語る人も多くコンサルの人からは信じられません。

5時帰りで年収1,500万円も珍しくないというなんとも羨ましい環境を手に入れている人もいます。

コンサルや金融ほど競争環境は激しくありませんが適度に競争があり、競争の中で出世を目指すキャリアには変わりありません。

一度コンサルから事業会社を経てビジネスの視点を養った人が起業する場合もいます。

 

PEファンドへの転職

 

数としては多くありませんがポストコンサルとしてPEファンドへの転職も人気があります。会社としてはユニゾンキャピタル、アドバンテッジパートナーズ、KKRキャップストーン、カーライル、ベインキャピタルなどです。

比較的少ない労働時間、最高の年収、コンサルというアドバイザーの立場よりも株主として能動的に経営に関与出来る、最高のステータスというサラリーマン最高峰のキャリアです。投資先の役員になるケースも珍しくありません。

結局起業してしまいましたが、私も実はポストコンサルとして転職するならPEを考えていました。

代表格はベインキャピタル、KKRキャップストーンなどです。大手PEにはチームのプロフィールが掲載されているため、どのような経歴かを詳細に把握することが出来ます。

  

上位PEは採用枠が少ないため外資コンサルの中でもトップティアの中でさらに上位の評価を得ている必要があり狭き枠です。

最近増えているのはPE(プライベートエクイティファンド)よりもVC(ベンチャーキャピタル)ですね。給与はPEと比較し高くないですし、アップサイドもあまりないのですがベンチャーに関与するというのは満足度の高い職業であり、人気です。

*正確にはVCもPEの一種です

PEの場合はコンサルよりも労働時間はかなり少なく、キャリーというボーナスにより調子がいいと億を超える額が貰えるケースもあります。外資系のファンドであれば投資銀行並の待遇が期待出来るので経営にも実際に参画し、金も欲しい人でかつ有能な人が行きます。

ただし最近はシニアのポジションが詰まっていて出世出来ないケースがかなり増えています。

出世しないことに不満を抱いたアソシエイトの皆さんは起業やスタートアップの世界に流れる場合が多いですね。ある程度シニアになると金を集めることも出来るため自分のファンドを立ち上げる場合もあります。

 

クライアントへの転職はあるのか

 

ポストコンサルとしてクライアントもしくはそれに類する会社への転職は実際にあります。

ただクライアントが直接コンサルタントに引き抜きを仕掛けるのは問題になるので多いのは引き抜くというよりクライアントかつ、やたらとファーム出身者が多い会社が先輩としてゆるく誘うケースが多いです。

 

近年、コンサルは専門性を持つようなキャリア形成が奨励されるので自分が担当しているセクターの企業への転職はしやすくなっております。製薬担当が製薬へ、TMT(テレコムメディアテクノロジー)担当がIT・メーカーへなどキャリアとして分かりやすいです。

 

ファーム内の出世を考えても、ポストコンサルの転職を考えても専門性を磨くことは重要です。いつまでも汎用戦士ではやってられません。

 

元〇〇がやたらと多い会社は大抵クライアントです。

結果としてクライアントのみならず特定ファーム出身者がやたら多く派閥を形成する会社もあります。シニアとなるとクライアントの役員となるケースはありますね。

 

35歳以降のポストコンサルキャリア

 

 

外資系は相当シニアなポジションに上がれない限り実質的には45歳以降のキャリアパスが存在しません。必然的にそれまでにはポストコンサルの転職を検討し、退職することとなります。

 

若手に比較するとパートナー、シニアマネージャー陣のポストコンサル転職は数が少ないため統計的にはなんとも言えませんが外資・ITへのシニアポジション転職が最も多く、ファンドや日系事業会社(楽天、ソフトバンク、ユニクロ等は除く)は2割いるかいないかといったところでしょうか。30歳くらいのマネージャー転職の場合は上で解説した若手転職のややハイポジション版です。

 

35歳以上になってスタートアップを起業するというケースは稀です。

スタートアップではなく、コンサルとしての独立は多く、XEEDの波頭さんやフィールドマネージメントの並木さんのように地位を確立してから自分のファームを立ち上げるというケースは存在します。

彼らは成功例ですが、個人事業主レベルで固定顧客を相手に粛々とやり続けている人が実際には多いです。

 

外資・IT系でのシニアポジション転職

 

シニア転職として多数派です。ユニクロ、ソフトバンク、yahoo!、楽天や最近では中国系のハイポジションはコンサル同窓会状態です。

むしろ内部出世が難しそうで投資銀行・コンサル出身者で経営層が固められて来ている会社もあるくらいです。

 

このクラスでは上級経営層にいるファーム出身者が古巣からヘッドハンティングしていくケースや、ハイクラスのエグゼクティブエージェント使う場合両方ありますね。

 

年収は人によって大きく異なりますが、年収2,000~5,000万円程度が多い印象です。

この事業会社で長い間安心して勤務というのが最もハッピーなシナリオではないでしょうか。

日本法人が縮小したり、パフォーマンスがイマイチだった場合、1-2年でさらにジョブホップする場合も見られます。

 

上にも書きましたがシニアクラスでは役員としてクライアント企業に転職するケースもあります。

 

ファンドへの転職

 

数としてはかなり少ないですが、存在はします。

 

VPクラスもしくは稀な例ではさらに上の職位での転職となります。この場合は明確な専門性や突出した評価がないと難しいですね。

 

ファンドのシニアとなれば給与はずば抜けて高いです。

 

日系事業会社への転職

最近は増え始めました。

日系事業会社がポストコンサルを受け入れ始めたのは2008年頃であって、上位職種にいきなり付けるとなればさらに稀です。

 

受け入れを初めても年功序列的なキャリアや特有の風土がコンサル出身者と噛み合わずお互いハッピーでない結果になった例も多く見られました。

特に日系事業会社を経験しておらず、外資の風を10年以上吸っていた人が日系事業会社に行く場合はかなり注意するべきです。 

 

ただシニアもキャリアを落ち着け長期コミットしたいと考えている人も多いためポジションさえあればポストコンサルとして人気の転職先です。

オーナー系企業からの一本釣り

 

ソフトバンクや楽天もオーナー系というくくりかも知れませんが、ここでは中小企業のことを指します。中小企業のハイポジションでのポストコンサル転職です。

 

事業承継問題の発生もあって、このニーズを持つ中小企業オーナーも増えてきました。

 

外資ではないですが、52歳で森下仁丹に転職し現在社長を務めている駒村社長のようなキャリアに憧れる方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、このキャリア簡単ではありません。

 

ポストコンサルを採用する側のオーナーもポストコンサルとして転職する側も初めてのことばかりでトラブルや対立は耐えません。結果的に釣られたオーナー側の気が変わってキックアウトされるというケースも後を断ちません。

 

こちらも慎重な判断が必要ですが、オーナーの気も変わりやすいので迷っている暇は正直なかったりします。悔いのないよう飛び込みましょう。

 

コンサルのシニアポジションでの転職

 

こちらも厳密にはポストコンサルではありませんが、シニアとなってパートナーのポジションで転職する例もございます。チームやクライアントを引き連れて移籍する例が多いですね。

むしろその両方なくシニアとして転職するのはかなりつらいです。

 

ポストコンサルは何故評価されるか

 

若手の場合は「問題解決能力」「プロフェッショナルマインドセット」の2つ。

30歳以降~シニアの場合は「専門性」が評価されるポイントとなります。

 

問題解決能力

 

定義は曖昧ですが、課題を定義し、必要なタスクを明確化、チームを使って作業をし、最終的な計画を作り、KPIをモニタリングしながら実行という一連の流れと私は考えています。この能力は汎用性が高く、コンサルタントはこの問題解決スキルを高いレベルまで短期間で引き上げられているのでどのような事業会社でも重宝されます。ポストコンサルに期待する能力として筆頭に挙げられます。

 

プロフェッショナルマインドセット

 

コンサルタントはプロフェッショナルという仕事の流儀で仕事をします。納期までは徹夜してでも仕上げる、極限まで高いクオリティを目指す、常に成長を続けるという職業倫理は一度身につけるとその後もずっとこの考えで仕事を進めます。

一般的に事業会社はコンサルほど厳しい仕組みではないため同年齢のビジネスマンと比較するとコンサルタントは高いプロフェッショナルマインドセットを持っています。この意識もポストコンサルには求められることです。

 

専門性

 

3-4年以上経験を積むと自分の専門領域が明確になって来ます。IT、製薬、マーケティング、ファイナンスなど自分の専門として語れるものが多くなります。その専門的な知見を内部に持ちたい事業会社は積極的に特定の専門性を持つポストコンサルを採用します。

 

ポストコンサルの面接で何を聞かれるのか

 

コンサル→コンサルの場合はプロジェクト、マネジメント経験を話し自分の専門性をアピールしカルチャーフィットを見せます。

 

それなりにストレートですね。

 

ちなみに某社パートナーの表現を引用し、各ファームの特徴を簡単に説明しておきますね。あくまでご参考の一部として捉えて下さい。

 

BCG:緻密に1つ1つ進める 

マッキンゼー:可能性は無限大

ATカーニー:あれもこれもあるそれもある

アクセンチュア:なんでもいいけど成果を出せばいい

 

 

注意するのはポストコンサルとして事業会社に行くときです。

 

プロジェクトの経験、つまりコンサルとしてのパフォーマンスにはそれほど興味はありません。

 

当然ですが、事業会社に入って事業を回す側としてやれそうか?組織に馴染みそうか?コンサル風を吹かせすぎないか?を注意深く見ます。

 

綺麗な絵を書けるというよりも実行に強い興味があり、パフォーム出来ることを伝えるように強く意識するとよいでしょう。

 

コンサル風を吹かせすぎないというのもポストコンサルとして事業会社に転職する場合には実に重要です。

 

MECEだのファクトだの、事業会社では売上を上げる行為以外のものははっきり言って邪魔です。このようなコンサル用語を面接で使うのも印象は悪いので平易な言葉で言い換えるとよいでしょう。

大なり小なり、コンサル癖は出ますが、コンサルとして話し方の癖がついてしまうと後々キャリア上、不利です。

事業会社社員としての振る舞いを身に着けましょう。

 

典型的なポストコンサル転職の失敗例

 

コンサルとして採用される時点で一定の優秀さは担保されているので極端な失敗例は多くありません。その中でも一部の人はポストコンサルでの転職を後悔している部分がありますので「失敗例」として念のため書きます。

 

年齢高すぎ問題

ポストコンサルとして事業会社に転職するなら早めに、が鉄則です。

 

パートナーになり、そこからシニアポジションで入るというのはもちろん存在するコースですが、数として多いわけではありません。

 

多くの人はアソシエイトやマネージャーで転職します。

その際に事業会社経験ゼロで35歳だと採用する側もかなり不安です。

特に日系企業で安心して働きたい場合は求人がかなり限られてしまうでしょう。 

これでなんとなくコンサルに居続けるというのがポストコンサル転職の悩みNo1です。

 

事業会社フィットなさすぎ問題

コンサルとしては一定の能力があるのだが、明らかに事業会社向けではない。

お勉強よく出来ますね、のようなタイプです。

 

事業会社で重要なことはファクトでもMECEでもロジックでもなく金を儲けることです。基本営業がエライ会社が多いのです。

 

そこでファクトだの言うと嫌われます。

この事業会社風土にいつまでも馴染めずなんだか閑職というのがポストコンサル転職の悩みNo2ですね。

 

日系の企業は大丈夫なのか

日系は60歳まで安心して働けるキャリアのオアシスのように書きましたが年功序列では必然的に仕事で最大限努力する人は減ります。

 

そもそもポストコンサルとして転職する場合も仕事を頑張りたいというよりゆっくりしたいというマインドで移りそういった人が増加します。

 

ポストコンサルとして転職した人にとっては役に立たないオジサンが多く溜まっている風通しの悪い職場に見えることでしょう。

 

意外と悩ましい外資系のキャリア

 

さて、いかがでしょうか。

若い間から外資系でバリバリ活躍して...というキャリアは意外と長期的には悩ましい印象を受けるのではないでしょうか。

最大多数派は外資系の中で転職を繰り返してピーク年収2,000万円程度まで到達しゆるやかにキャリアを下げていくという場合が多いかと思います。

最初に新卒で入ったコンサルから転職を繰り返して上がり続ける人は実は稀で1,200万円-1,800万円の間をうろうろしている人が多いです。

こういった環境の中ではヘッドハンターと常に情報交換をし、転職チャンスを伺う姿勢が欠かせません。

ポストコンサルへおすすめの転職方法 

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3.『BIZREACH(ビズリーチ)』で会うエージェントを選び質の高いエージェントと会う

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このメディアを対象とし、特別にマネージングディレクター直結応募ルートを用意いただけました。これは現在積極採用をベイカレントが進めているから出来ること非常に稀な機会です。未経験用の記事ですが、他ファームからの移籍もベイカレントコンサルティングでは歓迎しています。

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