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アクセンチュアに転職するための基礎知識

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こんにちは、今回は世界最大のコンサルティングファーム「アクセンチュア」に関する調査記事です。

業界内の口コミや噂などではなくなるべくソースが明確な情報およびコンサルティング業界一般的な傾向として記事をまとめました。

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コンサルになりたい人へおすすめの転職方法 

本メディアとしてコンサルになりたい方へおすすめする転職エージェントの使い方は4つです。

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コンサルへの転職に多くの実績と知見をお持ちのリネアコンサルティングへの相談は必須です。代表の大森さんはPwCの人事も経験されており大変深い知見をお持ちです。相談は以下のリンクから。

総合系コンサルティングファームへの転職ならリネアコンサルティング・大森 崇氏へ相談!

2. リクルートエージェント 、Dodaマイナビエージェント パソナキャリアに登録し求人を見る

 

3.『BIZREACH(ビズリーチ)』で会うエージェントを選び質の高いエージェントと会う

外資系を見たいならJACは求人数を多く確保しています。

4. 積極採用をしているベイカレントコンサルティングに応募

このメディアを対象とし、特別にマネージングディレクター直結応募ルートを用意いただけました。これは現在積極採用をベイカレントが進めているから出来ること非常に稀な機会です。是非応募して見て下さい。

特別採用ルートを設置!ベイカレント・コンサルティングが未経験者を積極採用

 

会社概要

 

全世界で46万人以上の従業員数、日本でも1万人以上(2018年)が勤務する世界最大のコンサルティングファームです。近年は特にデジタル領域に特に強みを持っておりシステム開発・デジタル広告の機能も社内に保有しています。

日本においてもデジタルマーケティング強化のためにIMJの株式を過半数取得しました。

他にもグローバルにデジタルマーケティング・システム・コンサルティング会社(カートサーモンなど)の買収を進めており規模の拡大および機能の拡充が共に進んでおります。

コンサルティング業界内においてもデジタルに強く舵を切っている会社ですのでアクセンチュアへの転職を検討される方はこのトレンドについては把握しておきましょう。

 

沿革

 

アクセンチュアの前身はかつて米国においてトップ監査法人だったアーサー・アンダーセンです。アーサー・アンダーセンからコンサルティング部門が1989年に独立しアンダーセン・コンサルティングとなりました。

その後、両者の利害対立が起きましたが2000年には対立が決着、2001年にアンダーセン・コンサルティングからaccent on futureを由来としAccentureという社名となりました。

前身の時代から数えると日本では1962年から業務を開始しています。

 

組織

 

アクセンチュア本体は部署毎に対象とする業界およびファンクション(提供する機能)が分かれております。基本的にポジション別の採用となっていますので応募する部署には注意しましょう。

ストラテジーの部署とデジタル・業務系の部署ではキャリアや身につけられるスキルが異なりますので注意が必要です。採用人数は戦略系はかなり少数です。

 

アクセンチュアストラテジー:戦略担当部署です

アクセンチュアコンサルティング:インダストリー別に業務・デジタル化を主なテーマとして扱います

 

-通信・メディア・ハイテク本部

-金融サービス本部

-製造・流通本部

-公共サービス・医療健康本部

-素材・エネルギー本部

アクセンチュアデジタル:高度なデジタル化の専門チームです

 

-アクセンチュア・インタラクティブ

-アクセンチュア アナリティクス

-アクセンチュア モビリティ

 

アクセンチュアテクノロジー:IT化を開発・運用まで支援を行います

 

-テクノロジー・コンサルティング・サービス

-アプリケーション・サービス

-アライアンス・エコシステム

-アクセンチュア・ソフトウェア・サービス

 

アクセンチュアオペレーションズ:BPOのみではなく、インフラ構築なども担います

 

-ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)サービス

-インフラストラクチャ・サービス

-クラウドサービス

 

他コーポレート系部署

 

キャリアパス

 

コンサルティング会社では職位の呼び方はファームによって異なります。アクセンチュアでは以下のように職位の呼び名が変化します。新規採用になる場合には基本的にアナリストもしくはコンサルタントからキャリアが始まります。

コンサルティング業界から横滑りの転職の場合はマネージャー入社の場合もありますが、基本的にファームは内部出世をさせたがるため比較的少なめです。

 

アナリスト(新卒・第二新卒枠)

コンサルタント(中途3,4年経験をするとこのポジションから入社がある)

 

アナリスト、コンサルタントがプロジェクトの実務担当です。マネージャーが設計したタスクを実行する役割を担います。コンサルタントはアナリストの上位互換と考えるとよいでしょう。慣れてきたコンサルタントはマネージャーの支持がなくとも動いていくことが出来ます。こうなるとマネージャー出世まで後一歩ですね。

マネージャー  

シニア・マネージャーやマネージングディレクターが取ってきたプロジェクトをアナリスト・コンサルタントに支持を出しながら実行していくプロジェクトマネージャーです。プロジェクトの提案段階から動くケースもありますね。

上位職種・クライアント・アナリスト・コンサルタントとも折衝が必要なポジションで高度なプロジェクトマネジメント能力が求められます。

シニア・マネジャー 

クライアントの開拓、人材育成までも担当することとなります。

マネージングディレクター

 

 プロジェクトマネジメントからクライアントの開拓が最重要任務となり、またアクセンチュアの経営にも責任を負います。ファーム全体へのコミットが求められる職位です。

 

コンサルティング業界全体で出世する割合は大雑把には以下の通りです。

アナリスト→コンサルタント:真面目にやっていれば80%出世する、20%は10%がパフォームせず、10%は早々と別の道を見つけ退職

コンサルタント→マネージャー:40%程度が出世。他の60% については最も転職市場で需要が高い20代後半~30歳に当たるため転職していく人が多数。

これ以降はかなり属人的ですが、コンサルティング業界でクビというのはあまり多くありません。多くの場合、コンサルタントを長く続けるつもりがなく入社していますので自主的に転職していくケースが殆どです。

 

公開されているプロジェクト

 

公開されているプロジェクトはそのファームが自信のあるジャンルかつ今後注力していきたいジャンルと読み取ることが出来ます。もちろんここに掲載されている以外にも多岐にわたるプロジェクトがありますので面接の場などで多いプロジェクトを聞いてみるとよいでしょう。

 

シュナイダーエレクトリックのデジタルサービスファクトリー導入

https://www.accenture.com/jp-ja/success-schneider-electric-digital-services-factory

ファクトリーオートメーション(FA)はデジタル化する社会の中で大きな注目を浴びている分野です。世界を代表する重電メーカーのシュナイダーが工場をデジタル化させ、生産の最適化・スループットの向上を実現しアクセンチュアが開発から運用まで支援した事例です。

アクセンチュアの強みは上流のコンサルティングから下流の開発、さらには運用まで一気通貫にデジタル化を支援出来るところにあります。今後もこういった事例が電力,IoT活用など様々な業界業種に対して出るでしょう。

アクセンチュアの魅力はこういった最先端技術を学べるところにもあります。

 

BMWのARアプリ導入

https://www.accenture.com/jp-ja/success-bmw-digital-transformation-augmented-reality

 

先進的なアプリ活用のプロジェクトです。

コンサルティング業界ではデータが豊富でロジックで答えを出しやすい投資、業務改善などのプロジェクトが多く従来はアプリを活用したマーケティング、デジタル広告などは広告代理店や他マーケティング会社の業務範囲でした。

しかし、現在世界的に起きているトレンドとしてはコンサルティング会社がデジタルマーケティング会社を次々に買収しその影響範囲を広げています。

こうすることでクライアントに対しては、御社はこうするべきだ、マーケティングについては外部から得たデータから推察するとこのターゲットがよいのではないか、とまでしか言えなかったものが。

御社はこうするべきだ、自社が持っている詳細なデータからそれが言える。さらにもし任せて貰えればマーケティングまで一気通貫で支援出来ます、と提案出来ることになります。

こちらも上流から下流まで持っておりファクトベースに提案可能なコンサルティング会社が従来の広告代理店や下流を持たないコンサルティング会社よりも優位に立つことが出来ます。

日本においては未だに電通博報堂が強いですが、米国においてはすでに上位広告代理店はアクセンチュアやBIG4系などが占めるようになっており明確なトレンドとして存在します。

このような下流のマーケティングまで支援するようなプロジェクトも今後増えるでしょう。

 

東北アドバイザー会議

東北のインバウンドの課題と観光振興に向けた観点について

http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat1/sub-cat1-19/Tourism_industry/20160302_siryo5.pdf

 

こちらはアウトプットとしての資料が公開されています。

政府系の案件ではアウトプットを公開する必要があるものもあるため、各ファームのアウトプットを見ることが出来ます。

ただし公開されている資料はごく一部ですし、東北系の案件はファームがプロボノ(無料)で取り組んでいるものやセミナー用に作ったコンサルティングとしてのアウトプット出ないものが多いです。

アウトプットのごく一部ですので、これを見て揚げ足を取ったりすることは禁物です。

自分がもし入社したら例えば

「1ページ目にある国別東北への旅行者数と成長率をプロットしてクラスタ化し、意味合いだしてね」とマネージャーに言われるなどのシーンを思い浮かべたり、フォーマットの参考にする程度にしておきましょう。

ちなみにアナリスト・コンサルタントとして入社すると上のようなタスクを振られ、各種データベースを検索したり、社内のリサーチャーに話しを聞いて情報を集めます。

そして例えば「中国・台湾・韓国」でクラスタリングしたとしましょう。別の意味合い(インサイト)が出るのですが、「これ言ってどうするの?全体としてどういうストーリーにしたいの?」などと詰められながら軌道修正しチームとしてアウトプットを出していく流れとなります。コンサルの仕事を上手く進めるコツについては別の記事でまた解説します。

基本的には上から降りてきた支持をこなすという心構えよりも自分がフロントマンとしてプロジェクトをマネージャーがいなくても進めるくらいのドライブがあると進めやすいです。もちろん、マネージャーの立場を尊重しながらにはなりますが、指示待ち人間は基本的に辛い将来しか待っていません。

 

地域資源発掘のための海外人材育成政策に係る資料

http://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2015fy/001076.pdf

 

こちらは経産省向けの報告書です。プレゼンで使われるパワポフォーマットではありませんが、恐らくパワポでアウトプットを作成しそれを縦A4形式に整理しなおしたものでしょう。先程の東北のものよりも68Pとボリュームがありますね。こちらはプレゼン資料ではなく、納品物として扱われていると思います。

政府系のものは入札となるケースが多いため納品物と共に金額も公開されている場合も多くあります。

 

上のレポートでは序盤に書いてある背景や課題はパートナーレベルがクライアント(この場合は経産省)と話して決め、マネージャーがその課題を解決する筋道をタスク化、アナリスト・コンサルタントへタスクを割り当てます。それを期日以内に間違いなく出す、というのがコンサルタントとしての最初の仕事になります。

具体的な仕事内容はこちらを御覧ください。

コンサルタントの仕事内容とキャリア

書籍

アクセンチュアは巨大企業というだけあって、関係者によって執筆された書籍が多く存在します。

それを読むことでどのような知見を持っているのかを推察することが出来るでしょう。本に載せて良いナレッジは極一部なので、ファームに入社するとさらに具体的な情報を見れますし執筆者ともプロジェクトを進める機会もあります。

 

 エネルギー産業の2050年

 Utility3.0へのゲームチェンジ

エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ

エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ

  • 作者: 竹内純子,伊藤剛,岡本浩,戸田直樹
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2017/09/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

電力・エネルギーの本です。私はアクセンチュアの本というより、業務でエネルギーに携わる機会があり読みました。2050年と長期スパンで電力が論じられており面白かったですね。

アクセンチュアが企業のオペレーションというレベルのみではなく、マクロ的な変化を捉えながら戦略や実行論を提案していけるファームであることが伺えます。

面接でも例えばどのようなプロジェクトに興味があるか、と聞かれたときに専門書の1つや2つ読んでいるのとWEBでかじった知識程度で話すのは大きく違います。勉強にもなりますし、アクセンチュアに転職したい場合は関係者に出版された本を読んでみるとよいでしょう。

 

インダストリーX.0

製造業の「デジタル価値」実現戦略

 

インダストリーX.0 製造業の「デジタル価値」実現戦略

インダストリーX.0 製造業の「デジタル価値」実現戦略

  • 作者: エリック・シェイファー,河野真一郎、丹羽雅彦、花岡直毅(監訳),井上大剛
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2017/08/31
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る
 

 

公開されている事例にも上がりました製造業のデジタル化に関する本です。

ファームが注力している領域であることがわかります。

FA(Factory Automation)は日常過ごしていると全く接することがないですが、製造業の市場規模は巨大であり今後この業界が変化していく大きなドライバーとして捉えられています。

 

 

他にも大量の書籍が出版されています。多くはパートナーレベルですが、入社したらこういった人らと働くのかというイメージをわかせるためによいでしょう。

 

主な出身者

日本でも1万人以上いる大型ファームとだけあり著名な政治家・経営者を多く輩出しております。

 

秋山咲恵氏

プリント基板の検査装置でかつて世界2位、売上50億円のシェアを誇ったサキコーポレーション創業者であり元代表取締役です。ちなみに社名はご察しの通り秋山氏の名前に由来しており、夫の秋山吉弘氏が命名したものです。秋山咲恵氏は京都大学法学部卒業後、1987年にアンダーセンコンサルティング(後のアクセンチュア)に入社し金融関係のクライアントを主に担当していたシステムコンサルタントでした。

松下電器産業の研究者であった秋山吉弘氏の技術を活用し創業された会社がサキコーポレーションです。2008年のリーマンショック時には社員を100名以上減らし、経営危機となりますが現在では黒字化を果たしております。

 

吉松徹郎氏

 

日本最大の化粧品口コミサイト@cosmeを運用する株式会社アイスタイル社長の吉松氏もアクセンチュア出身者です。 1996年になんと就職浪人をしてアンダーセンコンサルティング(現在のアクセンチュア)に入社し地方自治体のデータベース・システム開発を行う部署に配属されました。就職浪人したのはメーカーの内定を蹴ったからだそうです。

アンダーセンコンサルティングに入社した理由もハードに働きたかったという理由だそうで、

入社後も死ぬほど働いたそうです。このプロ意識が起業後も大いに活きていると語られています。

これは私も同感でコンサルティングファームで身につけた高いプロフェッショナル意識はどのような仕事をしても役に立つものであると思います。

吉松氏は3年目に退職していて「もうこの業界で生き残っていける」という感覚を得ていたことと、cosmeというドメインが空いていることを発見したことがきっかけだったそうです。調査してみると化粧品業界は1.5兆円の市場規模に対して3,000億円と破格の広告費をかけている市場です。当時は2,000年頃ですからネット広告が普及するかなり前です。この3,000億円の一部でもネット広告が奪い取ることが出来れば大きな利益を見込めるという算段が

あったようです。

 

他にもビービット代表取締役の遠藤氏、ケンコーコム代表取締役後藤氏、シンプレクステクノロジー代表の金子氏、ジョブウェブ代表取締役の佐藤氏、チェンジ代表取締役の神保氏など数えきれないほどの著名人を輩出しております。

 

上場会社の社長になっているのは1995-2005年頃に在籍しており日本のIT化の最前線にいたコンサルタントがITの知見を活かしIT・コンサルティング企業を興しているものが多いですね。

最近上場した会社ではフリーランスコンサルタントの仲介を行うみらいワークス代表取締役の岡本氏もアクセンチュア出身です。岡本氏も2000年にアンダーセンコンサルティングに入社し、2007年まで在籍しておりました。

 

身につくスキル・出来る経験

プロ意識

アイスタイル代表取締役の吉松氏も語っていた通りアクセンチュアに限らず、コンサルティング業界では一般的に高いプロフェッショナルとしての意識が求められます。一言で言えば高いアウトプットを絶対に出すという責任感とそれに伴った行動のことだと私は認識しています。

 

デジタル化の知見

IT・デジタルへの強みがアクセンチュアの大きな特徴です。アクセンチュア出身の有名経営者もアイスタイルの吉松氏がデータベースの知識を活かしたように、ITの知見を活用した経営者が多いですよね。

今後も急激な変化が予想されているIT業界の最前線の知識を身につけることが出来ることはアクセンチュアに入社する大きなメリットです。

社内に入ると社員しかアクセス出来ない知見が大量にあり、プロジェクトに直接的に関係ないものでも学ぶ機会がります。

 

社会人基礎

コンサルというとエクセル・パワポにフォーカスされがちですがこれらのスキルを含む基礎的なスキルを短期間で学べ、若い方のキャリアとしては最適なトレーニングの場所がコンサルティング業界です。

エクセルスキル・パワポスキルとして狭く考えてしまうのではなく

エクセル=定量分析スキル

パワポ=自分が考えたことを根拠と共に明確に伝える力

と考えればどのような仕事をしていても活きるスキルであることが分かるかと思います。

パワポ、エクセル以外にもプロジェクトの進め方、コミュニケーションのとり方など、コンサルタントとして勤務することで高い基礎力を短期間の内に身につけることが出来ます。

 

面接・選考

 

一般的な転職理由・自分の専門性・強みは当然聞かれることとなります。

この転職理由についてはどこかの転職本で見たような抽象的な内容にならないよう注意しましょう。

コンサルタントというとロジカルさだけを見ているのかと思いきやそうではありません。体力やコンサルタントとして活躍する意思は入社後のパフォーマンスに大きく影響しますので注意深く見られます。

 

強みにしても今までの業務経験と共に語れるよう準備しましょう。

志望動機と同じく具体的に語り、面接官であるコンサルタントに「何故コンサルタントになりたいのか」を納得させなければなりません。

 

近年は特にデジタル領域を強化しており様々な業界に知見を持つ人材が求められていますので専門性がある場合は強くアピールするとよいでしょう。注意点としては「今までの経験を活かし~」という語り方では「専門に係る分野しかやれないのか」という印象を与えてしまうためあくまで自分の経験を1つの武器として語ることです。

 

人によるようですが、コンサルお馴染みのケース面接もあるようですので準備しましょう。ケース面接は対策をすれば出来るものです。

デジタル系の部署を受ける場合はITに関する専門的な質問も当然あります。

コンサル全体の面接対策は似ています。こちらも御覧ください。

コンサル転職の面接対策 | 志望動機・自己PR 

 

求められる人物像「未来のアクセンチュアに必要なDNA」

ここでアクセンチュアが求める人材像として掲げている条件を見てみましょう。

・背伸びをしてでも目標に手を伸ばさずにはいられない
・自分も会社も世の中までも、変えたいと望む
・ここで成長したあとは「次のステージ」も視野に入れている
・チャレンジに、手加減をしない
・タフな状況も、先頭に立ち楽しめる情熱がある
・正しい判断のためには、上司との衝突も辞さない
・信念に基づき、主張し、実際にやりとげる
・チームワークの可能性を信じる
・多様な文化、相違する意見の中にこそ宝石があると知っている
・常に誠実さを失わず、言行一致の気概がある

採用のために掲げている文言なのでコンサルタントからするとやや大げさと感じる部分もありつつ、多くは基本的に共感出来ます。 

何か違和感を感じるようであれば自分の職業倫理がコンサルタントのものとずれている可能性もあります。

 

トレーニング

 

トレーニングは一律に用意されるものもありますが、あまりトレーニングを頑張ったからといってコンサルタントとして活躍出来ると思わないほうがよいですね。コンサルティング会社は基本的にOJTで育てるという考えが中心です。

上にも書きましたがアクセンチュア社内には大量の社内向けドキュメントやオンライントレーニングが用意されています。自分が意思を持って学べば好きなだけ専門性を磨く機会があるでしょう。

 

社員紹介

 

採用サイトに掲載されている情報から何名かのキャリアをピックアップしてみましょう。

 

・総合商社に5年間勤務した後アクセンチュアに転職、シンガポールでDD/PMIを担当するコンサルタント

・外資ソフトウェアベンダーに6年間勤務しアクセンチュアに転職。公共サービス系企業のITコンサルティングを担当。現在シニアマネージャー。

・大手精密機器メーカーで営業企画、グローバルでの営業計画策定、市場調査、商品企画に携わった後アクセンチュアへ転職。ハイテクや製造などの戦略立案業務やCRM、マーケティングプロジェクトなどを担当。現在マネージャー。

 

事業状況

 

2018年の売上は4.1Billion USD(4兆円以上)を超えており、昨年対比でも10%以上売上を伸ばしております。株価を見てみても3年前と比較し2倍程度となり時価総額は95Billion USD(約10兆円)となっております。

日本で時価総額10兆円というとソフトバンクグループに匹敵する規模であり、それより上のじかしゃNTT、NTT Docomo、トヨタしかないですね。巨大企業です。

今後も積極的な買収や投資による業務範囲の拡大によりまだ規模は拡大し続けるものと考えられます。デジタル化の波が終わらない限りアクセンチュアが企業のデジタル化を牽引するポジションであり続けるのではないでしょうか。

 

アクセンチュアは激務なのか

 

コンサルタントである以上、激務になることもあります。

クライアントから期日とアウトプットを定義された産業であり受託的です。

明日までにクライアントからアウトプットを出してくれと言われたらもっと睡眠時間を確保したいから無理とjは言えません。常に不眠状態であるわけではありませんがコンサルティングというビジネスモデルである以上仕方ないことです。

ただ最近ではアクセンチュアは女性比率の向上と共にワークライフバランスの改善を会社としてのテーマとして設定しており過去とは大きく変化しているようです。

そうとはいえ、ここはコンサルティング業界。ゆっくり働ける環境だと思って入ることは間違いでしょう。

 

アクセンチュアの年収・福利厚生

福利厚生はありますが、日系企業のように大きな家賃補助や寮など気にするほどのものはありません。コンサルティング業界全体としては経費の使い方(タクシー、食事、本)がゆるい程度です。細かな福利厚生を気にするよりも全力で出世にコミットしたほうがよいでしょう。

気にするものとしては従業員株式購入プラン程度でしょうか。

 

年収については外資系なりのやや高い総合系ファームという水準です。

詳しくはこちらの記事をご参照下さい。

 

コンサルタントの給与・年収・キャリアは?

求人

常に多くのポジションがオープンになっております。新卒では500名ほど採用するようになっており内30名程度が戦略で他の多くは業務・ITの枠での採用です。

中途に関しても業務・IT枠での求人のほうが圧倒的に多くなっております。

 

コンサルになりたい人へおすすめの転職方法 

本メディアとしてコンサルになりたい方へおすすめする転職エージェントの使い方は4つです。

1.必須!リネアコンサルティングへ相談

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2. リクルートエージェント 、Dodaマイナビエージェント パソナキャリアに登録し求人を見る

 

3.『BIZREACH(ビズリーチ)』で会うエージェントを選び質の高いエージェントと会う

外資系を見たいならJACは求人数を多く確保しています。

4. 積極採用をしているベイカレントコンサルティングに応募

このメディアを対象とし、特別にマネージングディレクター直結応募ルートを用意いただけました。これは現在積極採用をベイカレントが進めているから出来ること非常に稀な機会です。是非応募して見て下さい。

特別採用ルートを設置!ベイカレント・コンサルティングが未経験者を積極採用