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WEBディレクターならフリーランスになるべき!StockSun株本社長を徹底取材

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2018年は「働き方改革」によって在宅勤務や副業を解禁する企業が多く現れたり、企業に所属せず、好きな時間に好きな場所で働くことができるフリーランスブームが起こった1年でした。

 

このフリーランス業界で今最も注目を集めているのがStockSun株式会社で代表取締役を務める株本祐己さん。フリーランスのWEBディレクターを中心に構成されているStockSun株式会社は「社長以外全員フリーランス、平均年収が1500万円」として話題になっています。今回はそんな株本さんに徹底インタビューしてみました!

 

記事のポイント:

・WEBディレクターは高収入を目指すならフリーランス・独立しかない

・優秀であればStocksunで月収200万円以上稼げる

  

StockSunで働くWeb系フリーランスたちは皆ハイスペック

--株本さんから見た優秀なフリーランスはどのようなキャリアを歩んできた方が多いのでしょうか。

 

東大、京大、早慶などいわゆる高学歴といわれる大学出身で20代はWEB系の大手企業で働いていた人が多い印象です。具体例を挙げると、オプト、セプテーニ、サイバーエージェント、じげんなど。

 

この辺の企業は、どれだけ優秀でも20代で年収1000万円を超えてる人はほとんどいません。これらの企業で活躍できる実力があるなら独立した方が圧倒的に稼ぐことができます。

 

StockSunでフリーランスとして1点突破で稼いでいる人もいれば、受託で稼ぎつつ、自分の事業を育てていくという手法を取っている人もいます。プロジェクトへのコミット度合いは柔軟に調整できるので、受託業を抑えたかったらやめたりもできます。

 

--Web系大手企業を出ていないとフリーランスとして活躍するのは難しいのでしょうか

 

いいえ。そんなことはないと思っています。実際弊社で活躍しているフリーランスにも保険会社やSIer出身の人もいますし、ホテルマンをやっていた人なんかもいます。

 

Webディレクターで必要な知識量ってテクノロジー知識が多く必要なIT分野の10分の1もないと思うんですよね。地頭が良くて、要領よく情報をキャッチアップできる人であれば、だれでもフリーランスとして活躍できますよ。あとは、わからないことを聞かれた時にキョドらずに冷静に対処できる能力があれば完璧です。

 

--なるほど。StockSunにはそのような優秀なフリーランスがたくさんいるようですが、株本さんは各個人の能力をどのように見極めていますか?

 

正直、1つ仕事を任せてみないとなんとも言えませんが、フェードアウトをしていく人は実際にはほとんど居ません。応募者の質がそもそもいいですね。

私がツイッターやブログでは過激なメッセージ発信をしているので自信がある人しか応募しないというスクリーニング効果もあるとは思います。

 

StockSunに所属するフリーランスの先進的な働き方

 

--基本的にはプロジェクト期間は客先常駐が多いのでしょうか。

ほとんど全てリモートです。常駐はなく、連絡が来たら随時返すという契約が多いですね。

 

--とても自由な働き方ができるのですね。副業として働かれている人もおおいのですか?

 

副業として働いている方はほとんどいません。副業だと本業の時間帯である平日の約8時間はなにも仕事が進められない状態だと思います。全リモートとはいえども随時コミュニケーションを取る可能性があるので、副業として働くのは難しいです。

 

--どのような流れでフリーランスに仕事が流れていくのですか?

 

まず、プロジェクト全体がピラミッド型4段階でに構成されています。一番上にクライアント対応を行う営業がいて、次にプロジェクト全体を統括するプロジェクトマネージャー(以下PM)がいて、その下に実務のディレクションを行うディレクターがいて、さらにその下にライターなど実際に手を動かす層がいる、コンサルティングファームのような仕組みですね。

 

案件によってStockSunが請け負う範囲が異なっており、PMより下を全て丸っとプロデュースするケースもあれば、ディレクター層以下を請け負うケースもありますし、ひたすら手を動かす作業を請け負うケースもあります。

 

--案件はどのようにとってくるのでしょうか。営業部隊のような人はいるのですか?

新規案件のために営業する部隊はありません。現状は案件の7割くらいは私が開拓しました。

現在、StockSunが立ち上がって1年4ヶ月目で、ほとんどの幹部陣は参画して3,4ヶ月目なので、そろそろ開拓がはじまる時期ですね。ちょうど最近、幹部陣が新規アカウントを開いてくるようになりました。ここから一気に案件の数が増えそうですね。

 

StockSunで働くフリーランスの気になる給与形態

 

--StockSunで働くフリーランスはどのような給与形態になっているのでしょうか

これは幹部陣(PM陣)とその他のフリーランス(ディレクター、ライター等)で違います。

 

まず幹部以外の人たちは、通常のフリーランス同様に、仕事に対する額を固定して給与が支払われる仕組みです。ディレクターだったら、月額~円、ライターだったら1記事〜円だったり1文字〜円といった感じです。

 

一方、幹部は、担当プロジェクトで発生した粗利の約80%をもらえる仕組みになっています。

私がとって来た新規のアカウントを幹部陣に受け渡し、そこで発生したプロジェクトの粗利20%をStockSunに入れる仕組みです。

 

例えば、元々はライターに委託する予定だった記事の一部を自分で記事を書けばその分コストを下げ、粗利をあげることができます。30万円/月でコンサルを受けて、2万円の単価で記事を10本書けば30万円+20万円で粗利50万円になりますよね。この8割の金額、40万円が給与として支払われるイメージです。

 

--ちなみにStockSunで活躍しているフリーランスってどれくらい稼げるのでしょうか。

 

フリーランスWEBディレクターと一口にいってもピンキリなのですが、私が個人でやっていた時は月300万円くらいでした。おそらく優秀なフリーランスであれば200万円は堅いのではないでしょうか。タフで、処理能力が高くて、コミュニケーション能力が高くて、賢くて、商売センスがある人であれば200万円は確実に稼げます。

 

--月200万円!そうなりたいと思うWEBディレクターも多いでしょうね。StockSunでは未経験の育成も力を入れていくのでしょうか。

 

今の所、育成は考えてません。

未経験者であろうと、経験者であろうとひとまず期限を与えてそれまでにアウトプットをもらいます。それでよければ継続します。スキルが足りない我々が育成するというより場合は自分でキャッチアップしてもらいます。優秀な人なら自分で学んでいきますよ。

 

StockSunがここまで成長できたのには理由があった

 

--全員フリーランスの会社となると、他の一般的な企業と比べてマネジメント方法が異なってくるものですか?

 

はい。これは最近強く意識していますね。

全員フリーランスの会社だと、ルールで縛る事が出来ないので、合理的な魅力で引き付けるしかマネジメント方法はありません。部下ではなくビジネスパートナーです。参画メンバーはStockSunがいやだったらいつでも離れられますし、好きだったら集まってきてくれます。

そこに非合理的なルールは通用せず、市場原理にのっとって人は動きます。転職市場よりも顕著です。

 

私がやることはこのフリーランス達のマネジメントという強制力よりも、自分の所に集まる魅力・求心力を作る方に重きを置いています。

 

--フリーランス側にとってStockSunに所属する魅力はどのような点なのでしょうか

 

2つほどあります。

1つは、私の案件開拓力。これが圧倒的に強いです。私が持っている、いわゆるお金持ちの経営者層とのコネクションはそうそう真似出来るものではありませんし、WEBマーケによる案件依頼の問合せ数も、会社規模の割に相当多いと思います。

2つめは、品質向上力です。最近強めようとしていますがStockSunに所属できているという事実がその人のブランディングになるよう心がけています。また、横のプロフェッショナルフリーランスと連携することで自信の価値も高め続けられるます。スキルの停滞が、独立したフリーランスの共通の悩みだったりするので、レベル高いチームに属していることが大きなメリットとなるんです。

1つ目も2つ目も、フランチャイズ経営と少し似ていますね。

人材紹介業に似ていると思われがちですが、どちらかというとフランチャイズ本部経営に近いと思ってます。

 

--StockSunがここまで成長できた理由はなんだったのでしょうか

勝因は大きく分けて2つあります。

1つ目は、StockSunが無限に案件を受けられる体制を作れたためです。普通、受託の会社は、自社社員のリソースと、案件獲得のバランスが非常に難しくリソースを理由に案件を制限しがちです。しかし弊社は、全員フリーランスで回す前提で案件を募集しているので、案件を受けたらTwitter等で対応できるフリーランスを探すだけなんです。これにより、案件が来すぎてパンクすることがなくなりました。

 

2つ目はフリーランスにとって大きなメリットのある組織にしたこと。これによって通常はなかなか見つけることができないレベルの高い能力を持つフリーランスが自然と集まってくるようになりました。高い品質の成果物を出すことで、口コミなどで広がってまた新しい案件が来る。いい循環に入っていると思います。

 

--StockSunは今後どのような方向に進んでいく予定なのでしょうか。

特に何も考えていません。常に時代のニーズに合わせ経営していけば、なるようになると思っています。

 

 

株本社長のプライベートの意外な一面

 

--株本さん自身のことについてお伺いさせてください。普段どのような生活を送っているのでしょうか。

 

昼過ぎに起きて、少しスマホいじって仕事を片付けたら、昼寝して夜飲みにいく。ほとんど働いていません。

 

--株本さんといえば最近Twitterで過激な発言が多く見受けられますがSNS運用で意識していることはあるのでしょうか。

 

Twitterはテストマーケティングとして活用しています。Twitterで呟いたことに対していいねがついたものは需要があり、それほどもらえなかったものは需要がないコンテンツであるため、いいねをたくさんもらえたツイートに関する内容を年収チャンネルやフェリーチェ等のネタにする、といった使い方をしています。あとは求人です。参画希望者のDMが毎日届きます。

ブログをやっているのですが、ブログはクライアント向けに書いています。成功事例を発信して、自社のブランディングをしようといった試みです。

 

 

株本社長の考えるこれからのフリーランスのあり方

 

--フリーランスで活躍している人達の多くは若手が多い印象を受けますが、5,60代はどのようなキャリアを歩むべきだと思いますか?

 

これは私も考えなければいけない問題だとは思っています。

今の時点で思うことは、若いうちに一気にお金を稼いでおけば、その後やることの選択肢が増えるのでなんとかなるのではないかという感じですかね。

ただ、ブログなどでお金を稼いでいる人はもしかすると危険かもしれません。受託業務をしていれば常に人と関わるので、そこでコネクションが生まれ、選択肢が広がりますが、ブロガーやアフィリエイターだとほぼ個人で行うためそういう訳にもいかないでしょう。稼ぎきれれば良いですけどね。

 

*フリーランスコンサル(戦略・業務・IT)についてはこちらの記事を御覧ください

独立してフリーコンサルタントとして稼ぐにはどうするべきか - シャイニング丸の内日報-キャリアマガジン-

 

--最後に来たるべきフリーランスに熱いメッセージを社長からお願いします!

 

とりあえず粗利を稼げ!と思います。

 

Webは突き詰めていくと、成功するにはフリーランス・独立以外の選択肢は存在しないと思っています。一番給料が高いと言われているサイバーエージェントでさえ年収1000万円を超えてる人はなかなかいません。ただ、不動産等と比べると、仕事は完全に属人的な業務が多く、会社の看板をそこまで必要としません。頭脳や経験、知識だけあれば、独立はすぐにできます。

 

大手企業からキャリアを始めるのもありだとは思いますが、独立していくことから逆算して考えていくべきでしょう。

 

まとめ

 

非常に印象に残ったのが

・フリーランスとクライアント双方にメリットのある仕組みづくりが徹底されていること

・実力があればいくらでも稼げる環境が整っていること

の2点です。

 

StockSunでは、検索からサイト設計、ディレクターまで全てをこなせるフルスタックなフリーランスを募集しています。

今回は特別に応募経路をご用意いただきました。

高収入を得たいWEBディレクター・フリーランスの方は是非応募してみてください!