シャイニング丸の内日報

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■ダメな転職といい転職とは?

希望と恐怖両方に動かされた人間は本当に強い

人間を駆動する力は希望、こうなれるという力。そして恐怖、こうはなりたくない。その両面から駆動されていると思います。

自分の今までの経験を振り返っても、また強い力で動いている知人を見ても人間はこの両面の力で駆動されているときに本当に強いと感じています。

最も強い状態「希望によって道が見え、恐怖によって全力が出せる」

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恐怖がないと人間火事場の馬鹿力を出しません、肉食獣に追われた草食動物が走る場合と草食動物がじゃれ合って走る場合では速力が違うのと同じです。人間追い詰められてすぐ後ろに崖が迫っていると感じていないと全速力は出せません。

同時に希望がないと恐怖から逃げるだけでどこへ向かったらいいのかわかりません。

この2つが掛け合わさった状態の人間は強く、恐怖による全力ドライブ、そして希望によりクリアなレールが引かれている状態です。

恐怖だけだと向かう先が分からない

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恐怖だけの場合、歩むべき道が見えません。このようになりたくない、だけでは人間は強く駆動出来ないことを説明しています。何かを実現しようとするときは、恐怖から逃げて闇雲に行動しても成果に具体的な成果につながりにくいわけですね。

 希望だけだと力が弱い

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「こうありたい」だけだと必死さが足りません。こうありたい、と望むもののそこに至らねば死ぬような状況でもないので強い推進力が生まれません。

「こうすべきなんだけど、うちの会社ではなかなかできないよねー」と言っている人物は近いものを感じます。

アガっていくと武器は強くなるが推進力は減るケースが多い

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以前は持たざる若者だった人も、希望・恐怖の双発エンジンで推進していくとやがて恐怖は感じないほど遠い位置になってしまい、以前思い描いていた希望の中にいる状態になるので前への推進力も失っていきます。

仕事では成功するほどに信用、知識、金などが貯まるため持っている武器は強くなる一方、人間としてのエンジンは弱まっていくケースが多いのではないでしょうか。

恐怖が消え、かつての希望の中にいるタイミングがアガったおじさんとそれより上に行く分岐点になっているように感じます。

再び双発エンジンを着火する

ここで再び以前の推進力を取り戻すには新たな希望を設定し方針を定める。また恐怖の範囲を拡大させることによって強い推進力を手に入れる必要があります。

そもそも着火する必要があるかと言えば、豊かな生活をする、が希望の場合は早い段階で着火の必要性は消えます。それはそれで1つの道だと思います。

新たな希望を設定するとは、最初の希望は「自分が豊かな生活をする」でよいと思いますが、やがて「このような価値提供を出来るクライアントを拡大したい」「社員に幸福になってもらいたい」のように希望の範囲、難易度を上げていきます。

これが希望にならない場合、自分の進歩はそこまででしょう。

恐怖の拡大とは「やらないとヤバイ」という状況に自分を追い込むことです。例えば新たなプロジェクトに大きな投資をしてしまう、これは失敗すると今までの財産を失ってヤバイ。家賃を大幅に上昇させてしまう、すると収入を上げ続けないと追い出される、ヤバイ。外部の投資家を巻き込んでしまう、リターン出さないとヤバイ。

稚拙な表現ですが、どうにかして「やらないとヤバイ」を作り出すかがポイントです。

持たざる若者は実は強い

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ここからはまだ駆け出しの若者に言いたいことです。若い間は手持ちの武器は弱いものだと思います。しかし、若者には強烈な希望と恐怖があるのではないでしょうか。

最初は金持ちになりたい、でいいと思います。金持ちになりたいハングリー徒党3名とか結構強いチームです。この野盗集を組織として保つには「一緒にいたほうが金持ちになりやすい状態」を作り出すことが重要です。根拠のない結束を信じるよりも、リーダーが個々人で戦うよりも群れになったほうがいいという道を示す必要があります。

この状態になれば実は結構その組織は強いです。上の世代からすると、若者ならではの知見を持ち、もやしとご飯を食べながら、マンションの一室で徹夜を続けながら黙々と働き続けるチームというのは競合として怖いと感じます。

組織が空中分解したり、希望や方針がブレブレだったり、マネジメントなんてなかったりはよくあることです。あまり綺麗に進めようとせずひたすら「この状況からなんとかして這い上がりたい」をエンジンとして進み続けることが重要だと思います。

1年だと成果が出ない可能性もあるので2,3年やり続けてみてはいかがでしょうか。

どの世代、どの状態でも希望と恐怖で戦い続ける

ここまでの話であった恐怖、希望、武器の強さも全て自分の捉えようですぐに変わります。

他人から見たらハングリー精神を感じる状態では全くないのに本人はいつもハングリー。これは本人が恐怖の範囲を拡大させつづけているからでしょう。

他人から見たら希望を叶え続けているのに常に希望で燃えている。これも希望のアップグレードを続けてより高次な希望を持っているからです。

手持ちの武器は何もなくて、戦えないと嘆くか。今の状態で十分最初の戦い方は出来るかと思うかも捉えよう。何も武器のない人間はそういないものです。

頑張っていきましょう。

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