シャイニング丸の内日報

転職や仕事術、仕事へのスタンス

縮小業界から成長業界へ、40歳になる前に満足出来る環境を手に入れろ

こんにちは、編集チームからJです。今回は下降傾向の出版業界から類似業界ながらウェブに進出をしている会社へ、エージェントを使っての転職です。ご自身が縮小傾向のアナログ業界にいると認識している方の参考になるかと思います。それでは見ていきましょう。

会社の将来性に不安を覚え転職

私は現在38歳、既婚、一児の父です。転職経験は現在の会社で2回。新卒で就職した会社から数えると、今では3つ目の会社に勤務をしています。

一つ前の会社に転職をしたのは、最初の職場がキャラクター販売の仕事であり、その経験を活かせるキャラ関係の会社を探していたからです。さらにサイト運営も自分で行っていたので、ウェブ事業への進出を考えている出版社を探したところ、玩具の業界紙で丁度そういったタイミングでの募集があり、入社に至りました。

転職を思い至ったのは、現在の妻と同棲を行うタイミングとほぼ同時でした。転職を考えた理由は至ってシンプル。収入を上げたいという気持ちです。その前に勤務をしていたのは協同組合が発行している玩具の業界紙の編集部。仕事内容は非常に楽しく、毎日が充実していたのですが収入が同年代の平均よりも低い、さらにこの先発行部数の低下によってさらに収入が伸びるどころか、下がっていく可能性のほうが高いということで、先行きに不安を感じていました。

同棲といってもほぼ結婚を意識しての同棲であり、これから先家計を支える大黒柱になっていくことを考えると、自分の今の収入では子どもができた時生活を支えられない、と考え31歳になるタイミングで転職活動を開始しました。

転職エージェントを使って効率的な転職活動 

一つ前の職場に入ったときは、まだリクナビマイナビ程度しか目立った転職情報サイトがなかった時代であり、朝日新聞の求人欄を見て応募しましたが、1つ前の職場はもう2010年代に入っていたこともあり、専門性の高い転職情報サイトもかなり多くなっていました。まずはそこに応募し求人情報を探していましたが、その時に転職エージェントからオファーが届きました。

まだ転職エージェントの存在は知らなかったので、「無料で自分のキャリアに合った仕事を紹介し、その他セッティングなども行ってくれる」という内容には最初怪しいのではないかと思っていたのですが、仲介料をもらうビジネススタイルだということで納得。

その後は転職エージェントを併用して転職活動に望んでいきました。自分の親は公務員だったので、転職に関するアドバイスは有効なものなどはなく、ネットの評判サイトなどを見ながら応募するかどうかを決めたり、エージェントに会社の業務内容、残業時間などを聞いたりしながら活動していました。エージェントで特に役立ったのは、キャリア関係の洗い出し、こういったことが面接で聞かれやすい、また職務経歴書の見やすい、インパクトを与えるような書き方について学んだことも大いに役立っています。結局転職をしたのもエージェント経由で紹介された会社でした。

転職時で80万円、数年で150万円の収入向上

収入は年収が約400万円から480万円ほどになり残業時間も減りました。残業は特に苦ではなかったのですが、きちんと働いた時間だけ残業代がそれに応じて支給されるようになったのは収入の伸びに大きく影響をしました。残業は月刊誌の編集部だったので、最低60時間はありましたが、それでも月3万円程度の定額。新しい職場では月30時間程度で8万円ほど支給されています。その後は勤務年数の増加、ポジションに付いたことにより基本給、ボーナスともに伸びたこともあって現在では550万円程度です。

40歳になる前に満足出来る環境を手に入れろ

今の日本は転職を行うのは当たり前の時代です。ただしきちんと目標や目的を持っていないと結局「ここは合わない」「給料が安い」という現状からの逃避で終わり、転職が難しくなる40歳の時点で何のキャリアもない人間が出来上がってしまいます。

40歳の時点で自分が理想とする仕事、収入を実現できるように、伸びそうな職種や業界、身に付けたいスキルをキチンと決めて転職活動をするのならば、40歳までは何回転職をしてもいいと思います。

編集チームからのレビュー

さて、いかがでしたでしょうか。今回の事例からの学びをまとめていきます。

沈みゆく船はさっさと降りる

このように書くと踏ん張りがないとか言われそうですが、これは仕方ない。業界の衰退は個人の努力ではどうすることも出来ません。縮小する業界の中で踏ん張り続けて業界に依存したスキルや人脈以外構築することが出来ないまま35歳を迎えるとかシャレになりません。これが経営者となると厳しいからさっさと辞めるは出来ないのですが機動敵に動くことが出来るのはサラリーマンの利点です。業界の先行きが暗い場合、早めのキャリアチェンジを考えるとよいでしょう。

エージェントは怪しくない

エージェントとして何度も言わせてもらっているのですがエージェント業は企業から仲介料(年収の30-35%程度)を成果報酬を頂く仕事です。このインセンティブ構造の元ですと

・なるべく高い年収で転職させたい(成果報酬が上がる)

・なるべく工数をかけず転職させたいが、一方内定確率も高めたい

・候補者がやりたいことよりも「受かりやすい企業」を勧めがち

という行動になりやすくなります。この前提でエージェントというものを上手く利用シていただけるとよいかなと思います。

スカウト型サービスの利用

今回の転職事例でも転職サイトに登録し、エージェントから届いたオファーがきっかけで転職をされていまね。本メディアの方針として「スカウト型サービス」の利用をお勧めしております。自分で今までの経歴と希望条件を入力し、スカウトを待つ形式で、エージェントを使って企業を探す方法とは全くことなる企業が見つかる可能性があります。世には様々なスカウトサービスがあるのですが年収750万円以上を目指す方におすすめしているのがビズリーチです。自分の経歴ならどのようなオファーが届くのか、という調査用に使ってみるのも今後のキャリアを考える上で参考になるかと思います。是非使ってみてくださいね。