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シャイニング丸の内日報

転職や仕事術、仕事へのスタンス

資格や勉強は自分の価値向上ではなく熱意アピール用

こんにちは、編集人T(人材業界勤務)です。

転職を考えている方々から日々相談を受けているのですが結構多いのは「最近は早く帰るようにして夜の時間を語学や会計の勉強などに時間を使って自分の市場価値を向上させ有利な転職を出来るように努力しています!」という話を結構頂きます。

こちら、大いなる誤解であり少々の勉強によって市場価値は向上などしません。そのくらいで揺らぐマーケットではないんですね。市場価値を向上させるのは兎にも角にも経験と実績、またそれに連動した給料です(転職マーケットに売りに出た際には現在の給料がオファーの基準になるため)。結論から言ってしまえば市場価値の向上には全力で現在の仕事を頑張ることが近道であり、退勤後や週末の時間を使った勉強は自分の熱意があることのアピールに有効です。詳しく解説していきます。

転職を考えているなら今の仕事を全力でするべし

終身雇用なんかにしがみついて会社の処遇に従うしかない生き方よりも経験と実績を積んでそれを武器に自由に戦って勝ち上がるほうが自由度は高いことに加え自分のスキル・経験と給料が比例していくので努力を続けていれば待遇も良い。

このような意味で今を生きる若者は転職を考えるというより、いつも頭の中にキャリアの作り方という考えがあって当然であるべきであると私は考えています。

キャリアなど考えず目の前のインセンティブ支給のみをターゲットとして仕事をしていると短期的な視点しか持つことが出来ません。例えば、自分のインセンティブの仕組みに組み込まれていない仕事を振られたらどのように対応するでしょうか?

「自分のインセンティブにないから」と言って拒否するのか、新たなスキル・経験を獲得する機会と捉え積極的に進めるかというオプションがありますが、中長期的なキャリアについて考えれば新たな経験を出来る機会は積極的につかむべきです。短期的なインセンティブのみを目的に仕事をしていると自分の仕事の幅は徐々に狭まり、活躍の幅が狭くなります。このように転職する/しないは関係なくキャリアを構築するというのは自分のビジネスマンとして力を上げていくことです。中長期的な視点を持ちながら仕事に取り組むとよいでしょう。

さて、前置きが少々長くなりましたが転職を考える、というのは現在の自分を売り物としてマーケットに出すという意味です。なるべく高く売りたいですよね。以前市場価値についてはこちらの記事で書きました。

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よいレジュメの条件は次のものでした。

1.高い現職年俸

2.転職回数が少なく少なくとも一社3年以上の勤続年数

3.ブランド企業勤務経験

4.キャリアの一貫性

5.高級業界・職種

ここでは特に資格であったり、知識はあまり関係ないんでしたね。転職の世界では例えば営業職へつこうとした場合は面接で「営業本読み漁ってます!」と言っても、「うむ、では君に高いオファーだそう」とはなりません。自分が現在変えることが出来るのは現職での経験と実績です。転職を考えているからこそ今の場所でより努力するべきです。

勉強は熱意アピールとして使う

学生ではないので、「お勉強」によって市場価値は上がることはほぼありません。中途は経験と実績で勝負です。それでは退勤後や週末に自分が歩みたい道について勉強するのは無駄なのか。そんなことはありません。

例えば行きたい業界があるなら調査し、その業界のトレンドを知っているのは当たり前ですし、付きたい職種があるならその業務に必要な勉強をし始めていて当然と言えるえでしょう。

面接の志望動機で応募企業の業界内でのポジショニングを理解しているべきですし、その職種について何がしたいのかを語る際に知識がなくては有効なアピールをすることが困難です。

勉強は市場価値の向上ではなく熱意アピールとして使いましょう。

他に出来ること;コネの拡大と自己アピール

この記事の中でこの項目が最も重要かもしれません。転職を考えているなら業務時間以外ではネットワークの拡大に務めるべきです。コネの拡大と自己アピールというのは

1.やりたいことを明確にする

2.そのような機会を提供出来る可能性がある人/コネがある人と会う

3.やりたいことをひたすらアピール

ということをすることです。様々な転職ケース見ましたが最良の転職というのはやはりコネの中でのスカウト/引き抜きである場合が多いです。これは「その人がいるから」ということで用意されたポジションは人材会社に流れる前にまずはネットワークの中で人を探すからですね。特にハイポジションであれば履歴書や面接だけでは測定がしづらいモラルやビジョンが重要になってくるため、コネの中で探すわけですね。

そのようなポジションを得るには採用権限を持った人が「誰かいないか」と考えたときに「あいつがいるじゃないか」というように頭に浮かぶ必要があります。そのためには、常に自分のやりたいこと・このような機会があったらチャレンジしたいということを広く知らせておく必要があるわけですね。このような機会を食事などカジュアルな機会を持ちならアピールするチャンスを増やしておくとよいでしょう。

まとめ

最初の資格disから始まり、転職を考えても考えていなくとも強いキャリア構築のためには常に自分の姿勢について考えているべき、勉強は熱意アピールで使うべき、また最後に自分のやりたいことのアピールは常にし続けるべきという記事でした。

最後の項目がもっとも重要かもしれないですね。

コネがない!?

常にチャンスを探し続けることと、自分がやりたいことを常に発信し続けることが重要です。常々知人に「転職したい」というのはあまり良くは取られないので、エージェント数社や投資家に自分の思う条件を伝えそれに適合するものがあれば持ってきてもらうというスタイルがおすすめです。

特に本メディアの想定読者層であるアッパーミドルの転職に適しているのはビズリーチです。ハイクラスのスカウト型サービスですので、自分の希望条件ややりたいことを登録しておけばそれに適合したスカウトが届きます。自分の希望が叶いそうなのか試してみるという意味でも登録をお勧めします。

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