シャイニング丸の内日報

転職や仕事術、仕事へのスタンス

ソフトスキルと呼ばれる5つの要素とその鍛錬法

編集Tです。

人間を評価する場合の一つの方法でハードスキルとソフトスキルを分けて評価する方法があります。ハードスキルとは例えばエクセル、パワポのスキルであったりエンジニアであればプログラミングスキルなど目に見えて評価し易いスキルです。

こちらはどのように磨けばいいのかも評価も比較的簡単なものです。問題はソフトスキル。人間力と言われたり誠実さと言われたり、、、よくわからないですね。よくわからないながらも職業がブルーカラー的なものから脱却しより出世すれば出世するほどこのソフトスキルが重要になってきます。その重要なスキルが評価も出来ず磨き方もわからないのでは困ってしまいますね、そこで今回はこのソフトスキルの見定め方、磨き方について考えていきましょう。

未経験の人をポテンシャル枠で採用する場合はハードスキルは見ようがないのでソフトスキルを採用側は見定めることとなります。今回の記事は未経験代表の新卒の方の参考にもなるかもしれませんね。

ソフトスキル一覧

私が重要だと思うソフトスキルは以下の通りです。

1.絶え間ない改善を行い走りきる能力

2.思考の瞬発能力

3.人間関係構築能力

4.リーダーシップ

5.責任を持って期限内に納品する能力

順番にその中身と磨き方を解説していきます。

1.絶え間ない改善を行い走りきる能力

こちらは精神、思考ともに例えるならマラソンのような能力です。何かしらの目標が設定された場合に長期間試行錯誤を繰り返しながら最後までたどり着く能力。2で紹介するようなミーティングの中で一瞬で情報を論理的に整理し、次の提案を作り出す高CPUとは別の能力と私は捉えています。

この能力を図る方法は今までの職歴(新卒に「学生時代に力を入れたこと」を聞くのは一部この能力を見たいからです)を見ていくしかありません。今までどのような目標を設定したのか、それに対して2-3年の長期的なスパンでどのように取り組みどのように結果を出していったのか。

こちらオイシックスの代表高島さんの言葉ですが、我々仕事人は取り組む問題は選べないが問題への取り組み方は選ぶことが出来ます。そしてその問題への取り組み方は多くの人は過去と同じパターンを取ります。問題が異なっても人が同じなら取り組み方は同じ、途中で逃げる人はまた逃げるし最後までやりきる人は次もやりきる。

これを中長期的に試行錯誤しモチベーションを維持しながらやりきる能力は貴重です。会社からしたら欲しい人材ですね。

磨き方としては曖昧ですが「自分の効率が改善しているかKPIを設定をしてモニタリング、やりきらないヤツはゴミ以下である」と自分に言い聞かせることだと思います。「逃げた」という経験はその後非常に悪い影響を及ぼします。逃げずにやりきりましょう。

2.思考の瞬発能力

こちらは1のマラソン能力に対して短距離走の能力です。会ってすぐに「賢い人」と思われる能力はこちらです。さて、鍛えようあるのかこの能力と言われそうですが、あります

受験勉強時代を思い出してください、数学をどのように解いたか覚えていますか。そう、解法を暗記し条件反射的に自分から出てくるまで反復で刷り込むのでしたね。同じです。先輩を見て「解法」(ここでは良い流れ)を知る、営業であれば何度もヒアリング、提案という流れを繰り返す、コンサルでも同じ、ヒアリング、論点整理、次へ向けての提案を繰り返す。

これを繰り返しているうちに知らない人からはまるで魔術のように頭がいい人間に映ります。実際はパターンマッチングを繰り返し自分に刷り込んでいるだけなんですけどね。

「地頭」なんて言葉は信用してはなりません。地頭なる言葉が「レース参加者全員が未知の問題を1早く解くことが出来る能力」を意味するならそんな理想的な状況は現実世界にそもそもないです。問題に直面する前にトレーニングを積むことが出来るのが現実世界、ひたすら回数をこなしましょう。

3.人間関係構築能力

超重要、様々な人と円滑な関係を構築し時にはサポートを受けながら仕事を推進していく能力です。いくらスキルがあっても、思考力が強くともこれなくしてはすぐに失墜します。

これがない人はコミュ力、気遣いとかを実は馬鹿にしていませんか?

「あいつは馬鹿、コミュ力だけ」「ごまばっかり擦りやがって」こんなような考えを持っているそこのあなた、辞めましょう。これは立派な仕事上の能力です。仕事中はパフォーマンスです、全力でパフォーマンス(演技)すればいいのです。

能力の鍛え方としては「能力であると割り切りましょう!」。プライベートで一人が好きであろうとどうあろうと構わないと思いますが、仕事でそれをされていてはただ仕事の推進を妨害してくるだけの邪魔なヤツです。どんなにスキルを鍛えても弾かれていく傾向にあります。割り切って笑顔、褒め言葉などを使っていけばよいのです。

気に入られる、年上から可愛がられる、これ全て超重要な能力なんです。

4.リーダーシップ

出世すればするほど重要性は認識されますが、どのポジションでも実は重要です。まだ若手営業だったとしてもクライアントへ「こうしましょう!」と言って動かしていくのはクライアントリーダーシップ、上司を動かしてやりたいことを実現するのもリーダーシップ。結局自分しか動かないで出来る仕事なんて小さなものです。一定程度のサイズをしたいのであれば、他人を巻き込んで動かしていく力、つまりリーダーシップは必須です。

鍛え方としてはリーダーの義務を把握すると良いでしょう。次の点を意識してはいかがでしょうか。

1.リーダーが誰よりも努力し、成果を出す

2.チームの話に耳を傾ける

3.最後は決断する

1は言い出しっぺの義務ですね。「これやろう!」と言って他人に働かせて成果を出そうというのは違いますね、自分がチームとしての成果に責任を持つのはもちろんのことチームの一員として個人のパフォーマンスもチーム内で優れた結果を出してこそ優秀なメンバーを巻き込むことが出来ます。

2、的確な情報収集を行い納得感のある判断を下すのは当然リーダーとして重要な役割です。そのときにチームメンバーの意見をよく聞かないのは自殺行為ですね。まず正しい情報が入ってこないですし、チームメンバーのスタンスも分かりません。定期ミーティングを設定し話をよく聞きましょう。

3、曖昧な情報の中から判断し決断を下すのは重要な役割です。ファクトファクト言っているのはコンサルだけで十分、事業会社でのリーダーはファクトなぞ十分にない中から自分の感覚などで決断が必用なシーンは多数存在します。決断をしましょう。そしsてその感覚に基づいた判断に信頼を付けましょう。「感覚的にオレは判断した!でも行けると思う!」と言ってメンバーがついてきてくれるのはその判断に対する信頼があっるからです。実績を積みましょう。

5.責任を持って期限内に納品する能力

これは能力というより半分はマインドセットですね。一度担当を持った仕事は何があろうと自分の責任。タスクを分解して他の人に一部依頼することもあるだろうがそのタイムマネジメントも含め自分の責任になります。

後で納期が遅れたことを「あいつにこの部分割り振ったけどやらなかったんですよ」と他人のせいにはしてはなりません、なんとしてもやりきる、そしてそれを期限内に収めるという能力。これが出来るだけで「仕事出来る」なんて言ってもらえるからありがたいものです、裏を返せばこれさえも出来ない人が多数を占めるということですね。

この程度のこと出来るだけで世の中では上の方になれるようです、これはまず機械的にでもやりましょうね。

採用の場面ではこれもやはり過去の仕事の進め方を聞いていけば出てきますね、仕事の話をしていて期間の話が出ない人はこの能力が低いように感じています。それと他人のせいにする人は永遠にこの能力が身につきません。

この能力をどのようにつけるかという点については

・期限は死守、絶対(遅れる度に自分の信頼は大幅に低下することを知る)

・アウトプットの不備を他人のせいにしない

精神論ですがここらを意識して仕事を進めるとよいでしょう。

まとめ

今回はその実態が曖昧になってしまいがちなソフトスキルの分解とその見つけ方、採用シーンでの見せ方について書いてみました。作業員的な職種を抜け出し管理職に行けば行くほどこの能力が見られるので日々の鍛錬と共に面接で注意してくださいね。

転職について

転職に際しての面接の場では「ソフトスキルがあります!」というアピールは抽象的すぎますが、自分の実績は間違いなくソフトスキルに支えられる面があります。

面接時には

・自分の実績はXX

・これはXXという能力および意思によって完遂された

・例えばリーダーシップで重要なことは自分はXXだと理解している

のように話すと相手にも自分の能力が伝わりやすいでしょう。結局、求められるハードスキルは職場や職位によって大きく異なってしまうので採用の可否を判断する側も実際に見たいのはソフトスキル面が大きいです。特に作業員(ハードスキル中心)ではなくマネジメント職(ソフトスキル中心)になればなるほどそうと言えるでしょう。

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