シャイニング丸の内日報

転職や仕事術、仕事へのスタンス

転職市場で自分を売るならいつどのようにすればよいか(30代以降編)

編集T(人材)です。20代から40代まで幅広く相談に乗っており日々「転職は本当に年齢は重要」ということを強く感じます。まだ転職経験がない方などについては転職と年齢の関係についての理解がまだ浅い場合があると思いますので記事にしてみます。

転職には3つのタイミングがあることを知る

転職にはほどよい自分の売りどきと売り方というものが存在します。野菜などと同じように旬とその食べ方があるようなものでしょうか。

①社会人2-3年目(25歳前後)

②社会人5-6年目(28歳前後)

③社会人10-20年目以上(30代以降~)


これらのタイミングごとに求められているものはかなり異なりますので自分がキャリアとして正しいトラックに乗っているか(年齢相応の経験を積み競争力を身につけているか)の参考になればと思います。

前回の記事では20代編でした、今回は30以降の転職について考えていきます。

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③30歳以降はプロフェッショナル枠、基本は縁故転職

意外とポテンシャル枠の扉が閉じるのは早いものです。自分が30歳になったら今後のキャリアは今まで積み上げてきたものの上で戦っていく勝負だと認識しましょう。いきなり「私未経験♡丁寧に教えてください♡」と言ってくる中途半端に給料が高いオッサンが現れても誰も相手にしれくれません。「私未経験♡」で給料がまだ安い若者がいるのだから相当な人材不足に陥っている企業でもない限り書類での突破も難しいでしょう。

②での転職以上にキャリアを積み上げ業界内での人脈も持って転職をしましょう。

ここでの転職方法としてはエージェントなどを利用するよりも人脈を辿った転職が最もよい案件が多いです。そもそも募集枠が極めて限定的な部長採用は事業会社側もまず知人のツテを当たって「いい人いないかな」と探します。それはコネで探す人が最も有能だと知っているからです。有能な人は現在も恵まれたポジションにあるため積極的な転職活動はしていないので会社が口説く必用があるのですね。

逆に30以降になって全然声がかからないようだと不安です。プロフェッショナルとして業界に認められていない印だと思ったほうがよいかもしれません。

いい機会なので縁故転職の方法もこの記事の中で書きますね。縁故での転職を目指すと書くと変ですが、特に30以降は次のことを意識するとよいでしょう。

1.やりたいことを発信し続ける

2.積極的に人には会う

3.「ちょっとした仕事」を増やしてみる

まず1、「やりたいこと」が明確ではないオッサンには声かけづらいです。こちらからスカウトしても「それは俺のやりたいことではない」と言われてしまうかもしれない。それに対してやりたいことを明確に発信している人なら「あなたいつもこういうことやってみたいと言っていましたよね、こんなチャンスがあるのですがいかがでしょう?」と声が圧倒的にかけやすくなります。

ちなみにこの「やりたいこと」は個人目標とは別です、「収入あげたい」とか積極的に発信している人は自己中心的なオッサンとか見られません。業界の課題は何であり、自分は何に役に立つ仕事がしたいのか、それはなぜか、というストーリーを持っていると強いです。

このストーリーが時代背景にマッチしており、自分のこれまでのトラックレコードとアラインされていて独自性が強いものを持っている人は通常では存在しないチャンスに恵まれることも多いため、休日にでも自分の生き方を定期的に振り返ることを強くお勧めします。

次に2、「積極的に人に会う」。そもそも会わないと情報が入りませんし情報発信もあまりできません。私は夜に行くと時間がかかるのでランチや休日のティータイムを使うようにしています。相当ディープな話でもしない限りは1時間程度で十分ですね。

最後に3、立場にもよりますが休日に知り合いの会社のプロジェクトを手伝ってみたり(もちろん無償です)すると新たな気づきが多いですし自分の能力のアピールになる場合も多いです。以前ツイッターでこんなことつぶやきました。

 自分の今を作っているものは間違いなく最初儲かるかなんてよくわからない仕事の数々だなと思っています。これに自分の時間を投入してリターン(経験値として)上がらないことなんてそうはありません。積極的にボランタリーな仕事は引き受けましょう。

平日の仕事だけこなしていれば業界で一目置かれるプロフェッショなるになれる、なんてことはありません。特に独身の場合は良い意味での公私混同を行い、休日も平日のように、平日も休日のように過ごすのがおすすめです。

いくつか知っている事例をご紹介しますね。

SEOに強いメディア会社webディレクター→不動産会社でメディア立ち上げ

・大手人材会社マネージャー(5名のチーム)→ベンチャー系で20名部署の部長

・大手人材会社部長→調査会社立ち上げ(これはほぼ起業)

30以降の転職は20代での積み上げの元で成功します。まだ20代の方も目の前の仕事に追われているとは思いますが、長期的な自分のキャリア構築を意識しながらステップアップしましょう。

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